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  • 【全発言を記録】国分太一 謝罪会見の核心:「全てを失った」絶望と、日テレが拒む「答え合わせ」の真実

    1. 冒頭:遅れた謝罪と、全てへの陳謝

    会見の場で、国分さんはまず、傷つけた当事者の方々、そして長年お世話になった関係者に対して深く頭を下げ、謝罪の言葉を述べました。

    「本日、私国分太一にこのような機会を設けることをお許しいただき、心より感謝申し上げます。」

    「まず最初に、自ら取った行動により傷つけてしまった当事者の方に、遅くなりましたが、また直接ではなくこのような形になり大変恐縮ではありますが、心からお詫びの気持ちをお伝えさせてください。本当に申し訳ございませんでした。」

    「そして私が長年活動させていただきました日本テレビ、関係者の皆様、30年続いている番組に突然の降板となり多大なるご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。

    「さらにはスポンサーの皆様、他のテレビ局を含めメディア関係者の皆様には事情をご説明できない状況でご判断している形となり、またこれまでまともにお詫びを申し上げることもできておりませんでした。深くお詫び申し上げます。」

    「そしてファンの皆様、自分の口で説明することに時間がかかってしまい、ご心配をおかけし、本当に申し訳ございませんでした。


    2. 過去5ヶ月間の心境と自己分析

    国分さんは着座して自身の思いを語り、降板を告げられた直後から現在に至るまでの、苦しい心境と反省を述べました。

    「私が番組降板を告げられ…今日に至るまでの5ヶ月間、本当に申し訳ないという気持ちと共に、何よりも自分自身に対して情けなく悔しい思いで毎日過ごしていました。」

    「このような事態に至った原因は、一重に自分自身に置かれている状況や立場への自覚が足りなかったこととあると痛感するに至りました。」

    「正直長年の活動の中で立場と環境にあぐらをかいていた部分があったのだと思います。自分の発言や立場が周りに与える重みを意識せず走り続けてしまいました。自らを客観的に見つめることができていませんでした。悔んでも悔みきりません。

    突然の降板で「全てを失った」絶望

    「6月に行われた突然の聞き取りから、その場で伝えられた番組降板。さらにはその直後から連続して起こった様々な出来事に私の心はついていけませんでした。

    「30年続いた鉄腕DASHからの突然の降板、自身の活動、TOKIOの解散、(株)TOKIOの解散、TOKIO BASEの閉園…数日間の間で全てを失いました。」

    「私のも取ったどの行動がコンプライアンス違反とされたのか、答え合わせもできないままに、自分自身を取り巻く環境変化の速さに心がついていかず、後悔、孤立、絶望とネガティブな感情に押しつされ自らをコントロールすることが難しくなりました。」


    3. 「答え合わせ」への切実な願い

    国分さんは、対立ではなく、事態の解決と謝罪のために、日本テレビとの対話の必要性を訴えました。

    「私は当初から関係者の方々に謝罪をしたい気持ちを持ち続けています。もちろんこれまで長年に渡りお世話になってきた日本テレビさんと対立する気持ちはありません。」

    「私自身に常識が欠けていたことから、きちんと認識をしていなかったものの私の過去の行動が日本テレビからコンプライアンス違反に認定されている可能性もあるかと思います。そうした事柄も全てひっくるめて答え合わせをさせていただき、事実を知り、本件と関係者にきちんと向き合いたいという気持ちから…協議を続けていただきましたが、こちらのお願いは何一つ叶わぬ今日に至っています。」

    「私は見動きができず世の中から取り残されてしまいました。こうした事態を少しでも前に進めようと人権救済申し立てという手段を選びました。これは私個人として行ったことで、元メンバーやスタート社は全く関わっていません。」


    4. 質疑応答:活動休止直前の状況

    突然の聞き取りと降板通告

    (6月の日テレでの聞き取りについて)

    「当初は、…新しいプロデューサーが変わるのでご挨拶したいです、ということで日本テレビに伺いました。少し会話をした後に、コンプライアンスについて2つ伺いたいことがあると言われ、そこで突然の聞き取りが始まりました。」

    「とても冷静ではなかったような気がしています。それでもなんとかこのような状況をしっかりと受け止めて、受け止めなければいけないと思い、スマホの録音機能を回しましたが、その行為を弁護士の方に見つかり削除するように言われました。

    「そして執行役員の方からその場で降板を告げられました。そんなことがあるなんていうのはもう頭の中に全くなかったので頭が真っ白になってしまい、番組はどうなるんだろう…という気持ちになり、その場で本当に申し訳ございませんでした。その言葉を言うのが精一杯でした。」

    メンバーへの配慮

    「(弁護士を立てたのは)メンバーに対して本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、番組降板を告げられたのは私であり、番組継続する2人に対しましては、やはり株式会社として対応することは2人に迷惑をかける…と思い、私個人で小田先生にご相談させていただきました。」

    今後の活動の意思

    「(タレント活動を続けたい意思はあるか?との問いに)あの、今正直本当に考えられない状態です。順番的には大外的な説明とお詫びをさせていただけてない他のテレビ局、スポンサーの皆様を含め、しっかりと説明責任をすることが必要だと思っています。その先に何か考えられる要素が出てくるのかもしれませんが、今現在は何も考えられておりません。」

    「当初は引退も考えましたが、それだけではないアイデアをたくさんの方から頂いたので、今は活動休止という形を取らせていただいております。」

    5. 【まとめ】「答え合わせ」が意味するもの

    国分さんがこの会見で最も切実な意図を込めた「答え合わせ」は、以下の3つの要素を強く求めていることを示しています。

    1. 誠意ある謝罪のための「真実の特定」

    何について、どれだけ謝罪すればよいのか、その具体的な内容と深刻さを把握できていないままでは、誠意ある謝罪ができないという国分さんの強い思いがあります。

    2. 相手が受けた「傷の深さ」の認識

    ハラスメント認定は「相手方がどう受け取っているか」が全てです。国分さんは、自分の「常識の欠如」から生じた行為が、被害者の感情にどれほどの深い傷を与えたかを客観的に把握したいと願っています。

    3. 再出発のための「第一歩」

    「全てを失った」国分さんにとって、この問題の核心を日テレと協議し、事態に区切りをつけることは、今後の人生を考えるための不可欠な「第一歩」なのです。

    日テレ側が「関係者の保護」を理由に協議を拒否し続ける限り、彼の「答え合わせ」は実現せず、孤立と絶望は続くと訴えています。